2008年2月10日(日):
北消防署で普通救命講習があり、私も受けに行ってきました。
倒れている人を見つけたら、まずは意識があるかどうか呼びかけます。意識がなければ他の人の助けも借りて119番通報・AEDの手配をします。
そして気道の確保をして、呼吸があるかどうか確認します。呼吸がなければまず人工呼吸をして胸骨圧迫(いわゆる心臓マッサージ)、そして再び人工呼吸を行います。
救命にAEDが導入されるようになっても、心臓マッサージと人工呼吸は必ずしなければなりません。
ここでAEDの登場。これは練習用ですが、幼稚園にあるのもこれとほとんど同じです。
電源を入れると、AEDによる電気ショックが必要かどうかも含めて機械が判断し指示を出してくれますので、その指示にしたがって操作するだけです。
電気ショックが終われば、すぐに心臓マッサージと人工呼吸を繰り返します。子どもでも1歳以上であれば、大人と同じように措置します。
救命の方法については約5年ごとに内容が見直されているそうで、私が以前に救命講習を受けた時と比べるとAEDが導入されただけでなく、1回に行う心臓マッサージの回数が増えていたりしていました。
私も実際にやってみましたが、とっさの場合に的確に行動ができるよう定期的に講習を受けておかないといけないなあと、改めて感じました。
【建】
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