2018年7月27日(金):
夏の暑さが厳しくなってくる6月の終わり。
それは始まりました。
『梅物語inこみち』
第1章 梅のへそとり
6月28日。
調理室の杉山先生が、完熟の黄色くて大きな梅を買ってきてくれました。
なんと、「みんなで梅干しを作ろう!」というのです。
杉山先生が作ってくれたお手本の『梅干し』と比べてみると、
「色が全然違う~」
「すっぱ~~い!」
おやつにも登場する、おかか梅おにぎりにも使われている梅干し。
大好きなおにぎりに入っている、すっぱい梅を思い出したのか、
立派(?)にすっぱい顔をする子どももいます。
まずは梅を洗ってキレイにしてあげよう!
先生のお話を真剣な表情で聞き入る子どもたち。
「そ~っとやさしく触ってあげようね」
との話を聞いて…。。。
ゴシゴシせず、そ~っとそ~っと水をかけてあげる子。
両手でそっと包んで、手の中でコロコロする子。
これでいいのかな…と隣のお友だちをチラチラ見る子。
梅をひとつ洗う姿にも、みんなそれぞれの個性が出ています。
洗ってキレイになった梅のおへそを竹串でチョチョイ!
竹串は、持つのがちょっと難しく、先生と一緒にポロリ!
取れたへそはゴミ入れにポイッ!
おへそが取れたら、先生がお塩をパラパラと振りかけます。
「せんせー、じょうずやなっ!」
「そうっ!? ありがとう!」
な~んて言いながらお塩と梅をなじませていきます。
漬け容器に、梅→塩→梅→塩………とドンドン入れて
このまま2週間、漬けておきます。
さてさて、梅物語 第1章はここまで。
続きは第2章へ!!
【小規模保育こみち】
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