2013年9月10日(火):
みどり組が一年かけて挑戦している五山への山登り。今回は船形に登ります。
山はご先祖様をお祀りするための神聖な場所、無断で立ち入ることはできません。
子ども達が京都の伝統文化への理解を深めるためにと、山主さんから特別に許可をいただいて登っています。
ツクツクボウシやミンミンゼミが鳴いて、夏の余韻が残る木立の中を歩いて行く子ども達。
目の前に広がる船形の斜面。あらためてその大きさを実感します。
中腹で一休み。「ふぅ~、暑い暑い!」
しっかり水分補給をしたところで、さらに上を目指して出発!
火床には先日の送り火で薪を燃やした跡が残っていますね。
ここが、船形のてっぺん。京都の街が一望できる素晴らしい景色が広がっていました!
吹き渡る風やススキの穂など、山の上にはあちらこちらに小さな秋が。
みんなと山に登った思い出が、子ども達の心にいつまでも残っていますように☆
【建】
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